02 はじめての冬キャンプ体験 八丁味噌とリバーキャンプ

2024年の12月21日土曜日。いよいよの週末です。ひとり旅でゲットしてきた八丁味噌&みそだれ(コレが&MOREの逸品!)や、うどん(ゲットしたのは「大正庵 釜春 本店」!)、おやつにも夜食にもバッチリな、かりんとうなどなど。

そのほか、八丁味噌づくしキャンプ飯オールスターズ用の食材なのですが、八丁味噌とみそだれにはさまれている食材が……。

おでん種! カメラマンの関氏が事前に調べておいてくれた「マルヘイ商店」にてゲット。今回のメインイベント=「八丁味噌おでん」の食材なのですが、うまそうがすぎます!

かくも街中でキャンプができることにテンション↑です。「Let it Camp」には、大別してふたつのエリアがあり、こちらがレギュラーサイト。もうひとつのプレミアムサイトは区画が広く、グループキャンプに最適です。

今回のチョイステントは、新作2つ。写真左が「neos エーコン リビングドーム M-BE」、同右が「neos エーコン リビングドーム L-BE」。

設営、めちゃめちゃ簡単!

天井、エーコン(どんぐり)フレームだから高くて居住性も文句なし!

出たー、「味噌カツ」! 「まるや八丁味噌」のみそだれ大活躍! 

テント以外のアイテムは、こんな感じ。メインイベントの「八丁味噌おでん」は、すでに仕込みはじめていて、一晩寝かせる作戦に。ならば火元はグリーンのこのアイテムでしょう。「LOGOS×SENGOKU ALADDIN ポータブル ガス カセットコンロ 2バーナー」。ガスなので弱火でコトコト煮込めます。

こんなのも作ってみました。「焼き味噌」。八丁味噌にネギ、生姜、大葉を加えて丸めて焼くだけ。家康公の家臣=三河武士も食べた常備食なのだそう。酒にあいます!

この日の「Let it Camp」には、地元の岡崎、名古屋、一宮、そして東京(我々!)から大集合していました。ソロキャンプやグループキャンプと、楽しみ方もそれぞれでした。

家康公の時代はキャンプ=野営だったんだろうなぁ。ちなみに、関ヶ原の戦いの際に家康が野営したのは、岐阜県大垣市の「勝山」という小高い丘だったそうです。

乙川から眺める岡崎城、しかも、夕景。オツです。

なんと! さすがに、今回はロゴサー(LOGOSアイテム愛用者)とは出会えないかもと思っていたのですが、まさかのお隣りさんがロゴサーでした!

名古屋から参加の伊藤さんは、冬キャンプが大好き。訪れた地元の日本酒をゲットして「携帯・アウトドア熱燗セット」で熱燗をいただくのが「冬キャンプ一番の楽しみですね」とのこと。

伊藤さん作の「味噌おでん」。さすがはfrom名古屋の本場感。めちゃめちゃおいしそうっす!

我々作のおでんは「チョットおでん土鍋(木葢付)」でコトコト中。伊藤さんのおでんにつられて、食べたくなりましたが、グっと我慢です。

我慢といえば、夜は大丈夫なのでしょうか?
少しドキドキしてきました。日中は快晴で冬にしては暖かかったけれど、日没後ははたして、どうなっちゃうんだろう? 寒いのかな?

楽勝! でした! この日の最低気温は4度。もちろん、冬なんで、寒いは寒いですが、たき火があれば楽勝でした。というか、春や秋のキャンプよりも〝あり楽しい〟。暖かいのが〝あり〟がたくて〝楽しい〟!

そして、どうですか、この街なかキャンプ感。お隣りの伊藤さんも、SNSで「Let it Camp」参加者がポストした写真の素敵さかげんに、今回の参加を決めたそうです。

「Let it Camp」の魅力は〝新しい自由〟かもしれません。街のど真ん中に会場があるので、荷物をミニマムにセレクトすれば電車でも来れるし、なにかあったら帰れちゃうという自由もあります。

消灯は夜10時なのですが、そこからテントを抜け出して街飲みに出かけてもいい。

我々はといえば、どうにかこうにか「八丁味噌おでん」を我慢して、消灯と同時に眠りに落ちたのでした。

「Let it Camp」で販売している乙川上流・額田の森で採れた地産材を有効利用した薪と、「LOGOS 楽ちん薪ばさみ」&「ナバホ レザーグローブ」も、おやすみなさい。

ちなみに、寝袋は「抗菌防臭 丸洗いアリーバ・-6」をチョイス。人生初冬キャンプの夜も、楽勝&安眠でした!

朝です! あつあつのコーヒーを飲みながら、乙川を眺めるチェアリングを楽しんだりして。「ハイバック・UKスタイルチェア」。

そして、お待たせしました。ついに、とうとう……。

出たー、「八丁味噌おでん」! 食欲が待ちぼうけ状態だったのも手伝って、独特のコクにやめられないとめられない。2人であっという間の完食!

かかりました、朝から食欲のエンジンが。今回のキャンプ飯は「ご当地BBQ企画」でもあるので、ラストの一品も岡崎の八丁味噌にこだわって、「LOGOS×萬古焼 いろり吊り土鍋」で作ってみました。

「味噌煮込みうどん」! ありがとう、「大正庵 釜春 本店」さんの麺! うまし!

ありがとうといえば、なんといっても岩ヶ谷さんです。「Let it CAMP」体験はもちろん、スイーツやごはん屋さんを教えてくれたおかげで、「レット・イット・ビー」できたのですから。

岩ヶ谷さんにお礼を告げて東京に帰ろうとすると、「大樹寺は行かれました?」とのこと。

ビスタは眺望・展望を意味するそうで、大樹寺と岡崎城を結ぶ約3キロの直線をビスタラインと呼ぶそうなのです。

もちろん、最後の「レット・イット・ビー」で、さっそくGOです。

なるほど! スマホでご覧になってる読者のみなさん。2度目の拡大タイムです。奥の屋根の下の四角の先に、つまり3キロ先に、岡崎城が!

NEWなEnjoy Outing!体験の数々、おもしろかったっす。最後のお礼はやっぱりこの方でしょう。SHOGUNさま、ありがとうございました!

Index

01

編集長ひとり旅
岡崎Let it Be!

相棒のカメラマン・関暁氏のスケジュールがどうにもあわず、さりとて、どうしても八丁味噌の味噌蔵見学をしたかった僕は考えました。そうだ、久しぶりに編集長ひとり旅でいこうと。というわけで、「Let it Camp」開催直前の2024年12月16日の〝ほぼ始発〟からスタートです。

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