01 LOGOSギアで食べてみた。

成田空港を出発し、釜山・金海国際空港まで2時間20分ほどのフライト。韓国国内線の飛行機に乗り換え、済州国際空港に到着。柑橘が豊富な済州。鈴なりのみかんの木が私たちを出迎えてくれました。

01 空港飯。ユッケビビンバ定食。

LOGOSのギアじゃないのですが、済州の夜のBBQタイムまで、空腹を我慢することができず……。飛行機のトランジットの合間に空港飯を。ユッケに目がないおかっぱは、迷わずユッケビビンバをチョイス。おなかと心が満たされて、眠くなる前にいざ出発。

釜山・金海国際空港で、幸運にも予定より1本前の飛行機に乗ることができた。済州国際空港に到着してすぐ「済州東門市場」に向かって、ゆっくりと食材の仕入れ。まるっと福々しい大きなしいたけは、塩をふり炭火でシンプルに焼くだけでおいしそう。

涯月邑(エウォルウップ)にあるキャンプ場まで私たちを運んでくれたタクシーにて。運転手のお名前はスッキさん。「移動の休憩中に飲んでいるの。よかったら、どうぞ」と分けてくれた香ばしいゴボウ茶が、朝早くからのフライトで疲れた体をゆっくり温めてくれた。

02 スッキさんのみかん

いまは個人タクシーとして営業を行っているスッキさん。以前、同じタクシー会社にいた仲間たちと1か月に1回、会食をするのだそう。「次は、私がお店を決める番なの。あ、よかったら、みかんもどうぞ」。後部座席に座る私たちを気にかけつつも、友人のタクシーが反対車線を通ると、プップーとクラクションを鳴らして挨拶を交わす。

「星を数える夜」という名前のキャンプ場に到着。丘から海岸の方を眺めると、済州の海に浮かぶ船の船灯が、ぽつぽつと星のように瞬いていた。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI M」をテント前のテーブルに設置完了。いざ、済州の食材でBBQ!

スタッキングもできる「マッコリステンカップ」は、切りわけた食材を入れたり、ナムルを和える時にも便利。東門市場で買った、えごまやセリは、黄色の「LOGOS カラーメスキット」に入れてみると、BBQのテーブルが華やかに明るくなった。

03 オギョプサル

済州名物の黒豚のオギョプサルを焼く。日本人にも馴染みの深いサムギョプサルは3枚肉を意味し、オギョプサルは2層多い5枚肉を意味する。しっかり噛みごたえのある食感が特徴。塩胡椒とごま油でマリネして焼き網にオン!

脂身がカリッと焼けたオギョプサルをたっぷりの野菜で包んで、口いっぱいに頬張る。春は野菜が水分をたっぷり含んで、味が濃い。

04 市場で買ったおこわで
焼きおにぎり

市場にある餅の専門店で購入することのできるおこわ。豆入りのおこわを見た瞬間から、BBQの〆は焼きおにぎりと決めていた。炭火でチリチリ焼くとできるおこげも、BBQのとっておきのごちそうです。

済州2日目の朝、テントの窓を流れていく水滴。雨がしとしと降ると、新鮮な緑の匂いが増す。雨つぶを眺めながら、タクシーで島の反対側にある西帰浦の市場に向かう。

05 チゲとチヂミとピーナッツの
生マッコリ

済州2日目の土砂降りの日。「西帰浦毎日オルレ市場」で買ったキムチと昨日の残りのオギョプサルでキムチチゲ。ぱりっと味の濃いセリには小麦粉をまぶして、雨の日にぴったりのジョン(チヂミ)を作る。

今回の企画は〝食べ歩き旅〟ですから。食べてるだけじゃなくて、よく歩きました。済州で散歩中、何度も出会った珍島犬。

丘の上にあるキャンプ場から、海を目指して歩く。群青の海が見えたり、見えなくなったりを繰り返しながら、気づくと7時間が経過していました。

06 ゆでたまご?

済州3日目の朝。今日の予定は、挟才海水浴場でのチェアリング。そのおともにお弁当を準備することに。コンビニで買った2個入りの卵のパックをふたつ、調理場に運ぶ。「マッコリステンカップ・S」でゆでたまご。朝ごはんは、昨日のキムチチゲの残りにたまごを落として、半熟の黄身をくずしながら食べよう。

「チゲの鍋がグツグツしたら卵を割って入れてください」と、撮影中のおかっぱにお願いして、残りの食材を取りにテントに戻る。爆笑しながらこちらにやってくるおかっぱ。「卵が割れなかったよ」。なになに? 卵が割れないですと? 小走りで調理場に戻り、卵のパッケージを見てみると、でかでかと書かれた「훈제란(フンジェラン)」の文字。フンジェラン………。フンジェラン………。燻製たまご! マッコリカップの中では、ゆでたまごがさらに固くゆだっているのでした。

07 かたいゆでたまご&おにぎり

白い砂浜、黒い玄武岩に海のエメラルドグリーンのコントラストが美しい「挟才海水浴場」。ここでチェアリングをすることも、旅のひとつの夢だった。チェアは「ベーシックタイニーチェア プラス」をチョイス。潮の引いた時間に現れる玄武岩。平らな部分を探してチェアリング。雲の流れが早い島の天気。見え隠れする太陽が海をキラキラと照らす。ゆでたまごは、やっぱりかたかった。

08 コーヒーと金柑

西帰浦毎日オルレ市場で買った金柑。この果物は済州でも낑깡(キンカン)と呼ばれているのです。「マッコリステンカップ・S」にきれいに洗った金柑を入れて外に出る。「レイリー・ホーロースープマグ」にたっぷりのコーヒー。意外や意外。金柑とコーヒーが合うんです。

Index

02

本場の味を食べてみた。

「おかっぱとボブ」の旅は続きます。市場のファストフードから、もっとファストなコンビニめしを平らげつつ、さすがは本場の「アワビ入り辛ラーメン」(写真のメニュー/アワビを自分でカットして食す!)、さらには、サバの煮物をサンチュで包んで食べる「コドゥンオサムパッ」まで。美味なるものが連発する旅につき、ごはんどきはさけてお楽しみください。

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