01旅ゆけば

月刊LOGOS初登場の彼らは、2023年2月に初開催された「LOGOS LAND CUP」で出会った野球少年たち。地元京都の選抜チームを中心として、岡山県からの野球少年少女もあわせた合計6チームで優勝を争いました。写真の彼らは、全国制覇3度の強豪チーム「多賀少年野球クラブ」の選手です。

熱戦の末、優勝の栄冠と「LOGOS LAND CUP」のトロフィーを手に入れたのは「オール城陽2022」。「大人たちの怒声・罵声の禁止」が徹底されていた大会でもあったことが印象的でした。「LOGOS LAND CUP」は野球に限らず、各種大会の開催を受け付け中なので、お問い合わせはLOGOS LANDまで。

そして、旅は続きます。春訪れし、4月17日。月刊LOGOS VOL.151『車中泊でびわ湖旅』では憧れのびわ湖へ。なぜに憧れかといえば、編集部は関東在住者なので、関西のアウトドア好きがこぞって絶賛するびわ湖へ一度はEnjoy Outing!してみたかったから!

目指したのは広々スペース&フリーサイトが人気の「六ツ矢崎浜オートキャンプ場」。「東海道車中泊。」以来7年ぶりの車中泊企画でした。ところで、こちらの高級そうなキャンピングカーが誰のものかと尋ねたのなら……レンタルです(笑)。

7年前とひと味違うのがこのアイテム。取材時は発売前だった「Tradcanvas エアマジック カーサイドルーム」を試してみて、かがまずに移動できる高さが確保されており、一切のストレスなし。しかも、簡単設営。ちなみに、夜ともなればプライベート感も確保できます。こんな感じなのですが……。

どこでもオートベッド130」で、極楽的ふかふかさを目指した寝室。仕事柄テント泊が多いのですが、寝ごこちという意味なら車中泊でのこのベッドは最強かも?でした。

重ね重ね思うのですが、2023年は、RE:Enjoy Outing!(エンジョイ復活!)な一年でした。だって、やっとふつうにキャンプができるようになって、その楽しさを再確認できたのだから。と同時に、天気には勝てないということも再確認です。快晴の初日が信じられないほどに初琵琶湖2日目の夜は雨と雷が降ったり鳴り響いたのでした。

快晴の青空も、雨の夜の雷鳴も、全部込み込みでEnjoy Outing!でした。というわけで、キャンピングカーで鯖街道をドライブするなどして旅は続きます。写真は、メタセコイア並木でチェアリングの様子から。

チェアリングといえば、写真家の平野太呂さんがニュージランドに行くというので無茶振りを。大喜利的にお願いしたお題が「羊とチェア」でした。編集部が選んで持参してもらったアイテムは「LOGOS エアライトテスリンバケットチェア」。遠くの羊も物珍しげです。

旅ゆけば……この企画も好評でした。「キャンプ行こうよ。」。フリー編集者&ライターの渡邊卓郎さんが、小学生最後の春休みである長男とふたり旅&キャンプを。編集部が印象的だったのは「河津オートキャンプ場」で「Tradcanvas Tepee&タープ350-BB」をふたりで設営した時のこと。渡邊親子はこれまで何度もキャンプに行っていてテントの設営は父の役目だったそうです。でも、この時はじめて息子に任せてみると、その工程をちゃんと理解していて、ペグダウンも力強かったことに感動……した父に編集部は感動! 

さて、問題です。熱心な読者ならば、気づいてくれるのかな。この写真の5人は、さて誰でしょうか?

正解は、月刊LOGOS VOL.148「ぶらり佐賀県たき火旅」で出会った、佐賀県立伊万里実業高等学校森林環境科森林コースの5人! 出会った時は高校2生だった彼らですが、わずか数ヶ月後の高校3年生になった5人が、いきなり大人っぽくなっていたことにびっくり。

PAPER LOGOS」の取材での再会でした。彼らの部活動に密着したり、演習林での伐倒の様子を同行させてもらったりして。特集タイトルは「青春とアウトドア」。同誌の編集後記にも書いたのですが、この写真のあと、山にも一礼を欠かさなかった彼らの未来に幸多かれと願って。

2023年は佐賀県に縁があった一年でもありました。月刊LOGOS VOL.153「ゆるフェスの音楽とキャンプ。」では佐賀県の唐津へ。「唐津シーサイドキャンプ2023」の撮影&取材旅でした。

旅ゆけば……ロゴサーにもたくさん出会えました。女子会フェス的3人は、同僚に借りたロゴステントと一緒に乾杯中。「ずっと楽しいです」との言葉に編集部も楽しくなっちゃいました。

旅ゆけば……ロゴサーかつ、ロゴス社員の石橋さんとも出会えました。実はこの時、家族キャンプをよくするという石橋さんに九州でおすすめのキャンプ場をリサーチしておりまして。

そのキャンプ場がこちら! PAPER LOGOSの「青春とアウトドア」取材前により道旅をして、長崎県西海市の「四本堂公園キャンプ場」へ。思わず「ハワイですか?」と問いただしたくなるような、素晴らしきキャンプ場でした。

旅ゆけば編のラストも「PAPER LOGOS」から。同誌には島を旅する連載企画があるのですが、最新号は、礼文&利尻島を目指しました。写真は、礼文島へ向かう前の稚内にて。

礼文島のツバメ山。花の浮島(うきしま)と呼ばれ、まだ大陸と繋がっていた時の貴重な花々も咲き誇ります。

利尻島のウニ漁師。器用に足で櫂を漕いで位置を決めて収穫します。熟練度によって、穫れ高がぜんぜん違うのが印象的でした。

礼文島の桃台猫台。3大奇石と呼ばれる桃岩、猫岩、地蔵岩を見ることができる。苔の美しさに時の雄大さを感じ、孫悟空的なにかが閉じ込められているかのようでした。

旅ゆけば……もちろん、キャンプも。礼文島の「久種湖畔キャンプ場」。礼文島は〝花の島〟とも称されるのですが、このキャンプ場も花々がまるで絨毯のように咲き誇っていました。

利尻島でも、もちろんです。「沓形岬公園キャンプ場」。読者のみなさま、この写真は抜群の想像力を発揮してお楽しみください。なんと、このキャンプ場、晴れたら利尻富士が見えちゃいます(我々の滞在中はずっと雨だったけれども)! 沓形港からすぐ近くというアクセスのよさもうれしいです。

Index

02

食いしんぼう

まずは、この写真にひとことです。よい子もよき大人も絶対に真似しないでくださいね。こちらは、とある旅で出会った達人だからこその〝ただいまピザ窯高温中!〟なのですから。というわけで、旅先ならではの外ごはんから、プロに伝授してもらったレシピまで。「食いしんぼう」を合言葉に振り返る2023年は、空腹時の食い合わせならぬ〝読み合わせ〟は危険ですのでご注意ください。

Share

Share

お得な特典が盛りだくさん!

無料会員

スタート

新しくなったロゴスファミリー会員。

ロゴス製品を愛用されている皆様と「家族」のようにつながっていきたい。そんな思いから作られたのが「LOGOS FAMILY 会員」です。 会員登録(無料)をすることで、ポイントの利用、購入商品の管理、イベント参加への申込など、さまざまな特典を受けられます。また、 有料会員になることで、お買い物時に10%OFF、最新セレクションカタログ引換クーポンのプレゼントなど、さらにお得な特典が受けられます。