キャンプ場のえらび方

キャンプ場によって設備やルールは異なります。グループお断りや音楽NGといったルールのあるキャンプ場もあるので事前確認は大切です。キャンプ場の仕様も多様性があり、現在の主流はテント設営場所のすぐ横に駐車できる「オートキャンプ場」ですが、キャンプサイトへの車の乗り入れ禁止というところもあるので要確認のほど。

駐車場からサイトまでの移動距離があっても、キャリーカートを使えば荷物の運搬が楽になって便利です。

テントの設営場所

キャンプをEnjoyできるかどうかのポイントがテントの設営場所。
イラストはオーソドックスなキャンプ場のイメージです。それぞれの設営場所の特徴を参考に、家族構成やお好みにぴったりなところを探してみてください。

寝室レイアウトの基本

ベテランキャンパーたちのテントをのぞくと、整理整頓された室内にきっと驚くはずです。

使い勝手のいいレイアウトは、家族構成や参加メンバー、好みによって違いますが、まずはしっかり基本をおさえておきましょう。

頭は入り口の反対側が基本。

スペースが限られたテントの中では、移動する時に寝ている人の頭を踏んでしまうことも。夜中、気持ちよく寝ているところをジャマされないためにも、頭は入り口の反対側にするのがベター。

ランタンは枕元が便利。

寝袋の中から天井に吊ったランタンに手を伸ばすのは、なかなか大変な作業。夜中に突然、トイレに行きたくなった場合など、手の届く枕元にランタンがあれば、すぐに明かりをつけられる。