製品紹介

薪割り、調理、ブッシュクラフトなどに大活躍の本格フルタング・ナタ

土佐の老舗刃物店「鍛冶屋トヨクニ」と共同開発した、LOGOSのこだわりがぎっしり詰まった本格ナタ。
耐久性が高く頑丈なフルタング構造で、和の伝統と西洋の王道を兼ね備え、実用性を追求したこだわりの1本。
刃はサビに強いステンレス鋼、持ち手は耐衝撃性&耐水性に優れたG10を採用し、どんな場面でもタフに活躍する。
シース(鞘)のベルトクリップを使えば腰に掛けて持ち歩ける。
薪割りはもちろん、ブッシュクラフトなどの細かい作業や調理にも幅広く活躍。

薪割り、調理、ブッシュクラフトなどに大活躍の本格フルタング・ナタ

土佐の老舗刃物店「鍛冶屋トヨクニ」との共同開発の逸品。

LOGOSのフルオーダーメイドで和の伝統と西洋の王道を両立し、
実用性を追求したこだわりの 1 本に仕上げています。

土佐の老舗刃物店「鍛冶屋トヨクニ」との共同開発の逸品。

頑丈な1枚板のフルタング構造

フルタング構造とは、ブレード(刃)を構成する1枚の金属の板がナイフの先端から後端まで通っている構造のこと。
グリップの中に入り込む部分を「タング」といい、このタングが「完全=フル」であるのでフルタングです。
フルタングではないナイフでバトニングをすると、ハンドルやタングに過剰な負荷がかかり、場合によっては破損してしまうこともあります。

頑丈な1枚板のフルタング構造

5.5mm厚のブレード&500gの重量のコンビネーションが生み出すパワーで、豪快な威力のバトニングが楽しめます。

鋼材にはステンレス440使用

サビに強く、研ぎやすく、コストパフォーマンスに優れたバランスの良いステンレス鋼材です。
今回は、ナタに最適な硬度であるHRC58〜60程になるように焼き入れしています。

※HRC: 金属の硬さを評価する単位。

鋼材にはステンレス440使用

場所を選ばず使いやすい形状を追求

一般的なブッシュクラフトナイフは先端が尖ったデザインが多いですが、
今回はキャンプ場でも山でも、フィールドを選ばずに気兼ねなく使える「角ナタ」の形を採用。
また、後述のフィンガーチョイルを搭載するなど、伝統に捉われないこだわりを詰め込んでいます。

場所を選ばず使いやすい形状を追求

利き手を選ばない&薪がまっすぐ割れる両刃構造

誰でも使いやすく、そしてまっすぐ薪を割りやすいブレードの左右に刃が付いた両刃構造を採用。

利き手を選ばない&薪がまっすぐ割れる両刃構造

片刃の場合、刃先が片側だけナナメになっているため、そのナナメの方向に刃が進みやすいという特徴があり、刃の向きによって利き手を選びます。

耐衝撃性や湿度変化への耐性に優れたG10ハンドル採用

G10はガラス繊維入りの樹脂で、軽量で耐久性に優れ、ナイフのハンドルとして人気の素材です。
ハンドルの表面にはうっすらとガラス繊維の積層模様が浮かび、天然素材にも引けを取らない特有の美しさを誇ります。

耐衝撃性や湿度変化への耐性に優れたG10ハンドル採用

細かな作業でも使いやすいグリップ構造

ブレードに人差し指を掛けられるくフィンガーチョイル(くぼみ)があり、
持ち替えると重心をキャッチして途端に軽くなります。
フェザースティック作成など細かな作業がしやすくなります。

細かな作業でも使いやすいグリップ構造

怪我防止用のヒルトを装備

ブレード側へ手が滑らないように、ヒルト(ストッパー)で手を守り怪我のリスクを低減させます。

怪我防止用のヒルトを装備

シースには気兼ねなく使えるカイデックスを採用

シース(鞘)には軽くて丈夫で、気兼ねなく使えるカイデックスを採用。
近年ナイフ業界で大人気の素材です。
天然素材と比べると、ほとんどメンテナンスフリーに近いほど管理が楽です。

シースには気兼ねなく使えるカイデックスを採用

革や木といった天然素材は使い込んで育てていく良さがある一方で、
環境によってはシース自体の湿気からブレードを錆びさせてしまう場合もあります。

抜き差しする際に留め具を切ってしまう事もしばしば。

ファイヤーストライカーセットも取り付け可能

シースには別売りのファイヤーストライカーセットを取り付けられるホルダーを搭載。

ファイヤーストライカーセットも取り付け可能

ナタを確実にホールドしつつ片手で簡単に抜き差しができる

ハンドルを握って親指で押せばロック解除!
カチッとロックするまで差し込めば、振り回しても外れません。

ベルトクリップの取り付け向きや位置変更が可能

ベルトクリップは取り付け向きや位置変更ができるため汎用性が高く、
ユーザーの利き手や好みのスタイルに合わせて、様々なパターンで取り付けができます。

ベルトクリップの取り付け向きや位置変更が可能

横向きや縦向き、右利きに

左利きにも対応。

メンテナンスについて

ステンレス素材なので、汚れを拭き取るだけ。
市販の椿油を塗ったり、切れ味が鈍ってきたら砥石で研いでいただくなどのメンテナンスでより長くお使いいただけます。

メンテナンスについて

土佐の老舗刃物店「鍛冶屋トヨクニ」とは

創業1946年の土佐打ち和式刃物「鍛冶屋(かじや)」です。
江戸時代より伝わる製法を代々受け継ぎ、400年もの伝統を持つ土佐刃物から、最新の技術と素材で次世代の刃物まで幅広く製造しています。

土佐の老舗刃物店「鍛冶屋トヨクニ」とは

製品スペック

取り扱い説明書PDF

取り扱い説明書PDF

PDF FILE : 1 MB

総重量:(約)650g
サイズ:(約)縦30×横5×厚さ2.5cm
鋼材:SUS440
刃厚:(約)5.5mm
刃体長:(約)12.7cm
硬度:HRC58~60
収納サイズ:(約)縦32×横8×厚さ3.5cm
構成:本体、シース
主素材:ステンレス鋼、G10、カイデックス
性能/特長
・フルタング構造を採用し、バトニング可能な抜群の強度を実現。
・サビにくいステンレス鋼材採用、フィールドで使いやすい仕様に。
・ケガ防止のためのヒルト装備。
・耐衝撃性や湿度変化への耐性に優れたG10ハンドル採用。
・確実に刃物をホールドするので安全、かつメンテナンスフリーで気兼ねなく使えるカイデックスシース採用。
・初めてでも研ぎやすいブレード形状採用。
・和の伝統と西洋の王道を兼ね備え、実用性を追求したこだわりの1本。
・シースには81064224ファイヤーストライカーセットを取り付けられるホルダー付き。
・ベルトクリップはユーザーの利き手や好みのスタイルに合わせて取り付け向きの変更が可能。

※製品は予告なく仕様を変更する場合があります。
※写真は実際の形状、サイズ、色味と異なる場合があります。
※本品に関するアフターケアは、日本国内のみの対応となります。

 ※製品は予告なく仕様を変更する場合があります。
 ※写真は実際の形状、サイズ、色味と異なる場合があります。

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