当日の晴れやかさをより実感してもらうために、まずは前日の空模様がどんな様子だったかをお届けします。ねずみ色の関門海峡。
下関市に暴風警報プラス大雨&雷&波浪&洪水注意報が発令。はっきりと悪天候です。明日の天気をスマホで何度も確認。
今回の中心メンバーは、2月にオープンした「ロゴスショップ 山口店」のみなさん。晴れると信じきってるこの顔!
翌4月18日、取材班は早朝に下関市内を出発。まずはご当地食材をリサーチしに、近くの魚市場へGO。
下関の台所「唐戸市場」です。HPに書いてあったオープン時間の朝5時に行ってみると……あれ? 意外と閑散としてる?
実はプロたちの仕入れは朝3時くらいから始まり、5時にはすでにひと段落しているそう。魚の多くは箱売りです。
下関といえば、この魚ですよね。県の魚にも認定されています。ちなみに山口の言葉だと「ふぐ」ではなく「ふく」。
市場を出たところにご当地ソングの歌碑が。山本譲二「関門海峡」。下関の漢の生きざまがありありと。染みます。
下関からクルマで1時間半、日本海に面した「伊上海浜公園オートキャンプ場」に到着です。参加メンバーも昼までに続々と集結。
午前中は前日の名残で小雨がパラつく瞬間もありましたが、昼にはこんなピーカンに!
今日のBBQを楽しみにしてくれていたという森沢友里加(ゆりか)ちゃん2歳。そわそわ、遊ぶ気満々です。
「釣りのやつ、着たいー!」。おそろいの「
ストライプ フローティングベスト子供用」姿でパシャリ。
水口明依(めい)ちゃん4歳は、ホイッスルが大のお気に入りに。夕方まで吹き続けてめきめき上達してました。
釣り好き一家である森沢家は家族4人のマイ釣り竿を持参。友里加ちゃん(2歳)は大好きな黄色をチョイス。
友里加ちゃんのお姉ちゃん、歩加(ほのか)ちゃん(5歳)は大好きなピンク色の釣り竿で。「海のなかなにがおるー?」
歩加ちゃん&友里加ちゃん、お母さんと一緒に人生初の釣りにトライ! 釣れるかな~?
糸を垂らしてまもなく……つ、つ、釣れたぁ!!! もしやシスターズが初GET!?
釣ったのはふたりのお母さんであり、ロゴスショップの店員でもある森沢千恵さんでした。「カレイです! 小さめですけど(笑)」。
歩加ちゃん、「
アクアFDバケツ」のなかのカレイに話しかけ。「大丈夫? 生きとう~?」。
釣りに満足したら、お次は「
書けるんデスク・タフダイニング 12060」の周りに集まってお絵描きタイムです。
ふぐやイカなどご当地の魚がテーブルを彩って。手前の緑色は下関名物の「瓦そば」だそう。
キュートな魚たちを描いたのは山口店スタッフの中原玲奈さん。いままで出会った店員さんのなかで最年少の17歳!
17歳の中原さんと28歳の水口さんは仲良し。「敬語とか、ほぼ使われないです」(水口さん)「時々使ってますから!」(中原さん)
カトラリー&ランチョンマットをテーブルにセット。ナチュラル系雑貨ブランド「studio CLIP」とLOGOSのコラボ製品です。
ご当地グルメその1「鯨の竜田揚げ」。長州藩が捕鯨に力を入れていたため、いまも下関には調査捕鯨の基地があるそうで。
下関育ちの大人たちからは「懐かしい!」「給食で食べた以来!」との声が。いまは地元の人でも頻繁には食べないみたいですね。
1分で即着火の炭「
エコココロゴス・ラウンドストーブ2」の大量使いにて高温を保ちつつ揚げていきます。独特の風味と食感!
ご当地グルメその2! ハンゴウで炊いたほかほかの白米に混ぜているこちら、「しそわかめ」です。ソフトふりかけ的な一品。
「めい、おにぎり握れるー!」と水口さん家の明依ちゃん。力を込めて握りはじめました。
ぎゅぎゅっ、ぎゅぎゅっ、パッ。「ほら、握れたよ!」。うん、おいしそう!
ママが側にいないと泣き出してしまう激烈ママっ子・凪希(なぎ)ちゃん(2歳)も、お姉ちゃんと一緒なら笑顔!
「えっ、しそわかめ混ぜる派? まわりにまぶすほうがふつうじゃない?」。地元民でもそれぞれ違うらしいおにぎり事情。
「おにぎり握れん、やったことないけ!」と最初は握るのを拒否していた歩加ちゃんも、はじめてのマイおにぎりに大満足です。
大人はもうちょっと、つまみ系も欲しいところですね。ふぐのヒレ入りの日本酒「ふくのヒレ酒」をちょいとサザエに垂らして。
こちらでは安く手に入る、のどぐろ一夜干しも贅沢に焼いちゃいます。すいませ――ん! お酒くださ――い!
みんながテーブルに揃ったのでメンバー紹介! 釣り一家の森沢家、母子3人で参加の水口家、石田店長、17歳の中原さん、計9名。
「ごはん食べたら見つけよ! どんぐりとかタンポポとか、いろんなシリーズ!」(明依ちゃん)