高尾山口駅前に集合。足下に積もった雪に少しひるみつつ……レッツゴー!
小雨でホッとする4人。というのも数日前まで雪の予報があったくらいなので、この天気はありがたいのです。
歩き始めると、ミニサイズのお地蔵さんたちがお出迎え。顔がひとつひとつ違うんですね。
お地蔵さんのボスこと、今回の参加メンバーのひとり、LOGOSのサガラです。
日帰りトレッキングにちょうどいいバックパック。左から「
サーマウント20」の赤&黒と「
Air Back Pack20」です。
「あれ、ルート違くない……?」。思いっきり間違えてました。来た道を戻ってしょっぱなから30分のロス。
気を取り直してメンバー紹介! 右からデザイナーの樋口さん、LOGOSのサガラと田村、ライター安部です。
フードを被っていて想像つかないと思いますが、「髪切りたい~!」という話をしています。
レッツ、まる子登り! 漫画「ちびまる子ちゃん」に描いてあった登山法「体を前に傾けると勝手に足が出る」を実践。
1時間ほど歩いたので、小休止。景色をぼーっと眺めるのも山の楽しみ。
景色は……ほぼ、見えませんでした。立ちこめる白いもやに「ちょっとガスりすぎじゃない!?(笑)」
大木を発見。絶対に登れないけれど、とりあえずやってみるのが女子の心意気。
モノトーンな景色の中にも、よく見れば青々とした緑が。こんなに寒くても、春は近づいているのですね。
樋口さんの「所有している土地が広すぎて金閣寺の一部まで食い込んでいる」超絶お金持ちの友達の話に笑いつつ、てくてくは続く。
まっすぐ登らずにちょこちょこ道草するのが女子流。
そしてまた休憩!(笑) おやつも食べちゃいます。
疲れた体にパワーをくれるチョコクッキー。パクパクつまみながら袋の裏を見たら……。
1412キロカロリーもあることがわかって驚愕! 記念に写真撮影。
しばしのカロリー談義。「どうせカロリー高いなら甘いものじゃなくてカツカレーで吸収したい」とはカメラマン花盛さんの言。
前を歩いている人を見て「あのステッキ、何用かな?」とLOGOSのふたり。プロの顔がちらりと伺えました。
半分まで来たタイミングで、山ごはん準備隊として別で登っていた月刊LOGOS編集長からLINEが。「山頂着いた!」
やばっ! と急ぐ矢先に高尾山名物・天狗焼の誘惑………。もちろん、勝てるはずがありません。黒豆あんの優しい甘さがおいしい~。
カメラを向けられると、ついふざけたポーズを取ってしまう一同。
時々現れる露店のおいしそうなこと!「焼き方がずるい!」と、ごま団子に悪態つきつつ、買いたい気持ちを抑えて先を急ぎます。
7~8割方歩いたところで「高尾山薬王院」へ到着。ここを抜ければ、あと少し!
お参りをしないわけにはいきません。「何礼何拍手だっけ?」お賽銭を投げ入れて。
みんなが何をお願いしたかは……秘密です! なにせ、女子ですから(笑)。
びっしり結ばれた光景を見て、おみくじもやってみることにしました(時間がないのに!)。
樋口さん、「吉」! 「行動:植物と触れあう機会を持つと心が和んでいくでしょう」。まさにいまですね。
LOGOS田村は「女みくじ」にチャレンジ。結果、「麗」! 「旅行:雄大な景色が望める場所へ」。いまですね!!
樋口さん、サガラ、安部は扇子型の変わり種「すえひろみくじ」をやりました。
長い石段を登っても平気な人(前方)とヘトヘトな人(後方)。
高尾山薬王院を抜けるとそこは雪山でした。さあ、ラストスパート!
ガスが立ちこめて、いよいよ白銀の世界。足下に気をつけながら慎重に歩いていきます。
全長3.8km、100分のコースを150分かけて登頂! 淹れたてのコーヒーが染みる~!