02彼女たちが楽しかったこと。
というわけで、夜もふけてまいりました。ハセの秋キャンプの紹介です。そのいただきますの向こう側には、どんなメニューが待ち受けているのでしょう?
おでんでした。ここで質問です。好きなおでんの具材は?「こんにゃく!」。……でしょうね! 笑顔がすでに答えてくれておりました。活躍中の食器は、「LOGOS ラージシェラカップ」。
編集部的には、ジャンボなタコに度肝を抜かれました。おでん作りには「チョットおでん土鍋(木葢付)」が活躍。さらにですね、タコの下にも注目なのですが……。
「携帯・アウトドア熱燗セット」でした。彼女は大の日本酒好き。ひとり手酌熱燗は様になっとりますが、ソロキャンプは未経験なのだとか。
彼女が飲んでいる日本酒、実は〝なぜにコロコロ?〟していたあの瓶の「雪の茅舎」という秋田県で人気の銘柄。とはいえ、酒どころ秋田の日本酒でなぜに「雪の茅舎」が選ばれたのか。それは、日本酒が好きな後輩のために、先輩ふたりが、おそロゴスのインスタライブで、視聴者に教えてもらった逸品だったから。
そして、しんしんと夜はふけていきました。ちなみに、ハセは、モデルとしてのソロキャンプは楽しかったそうですが、「もし、プライベートでソロキャンプをやるとしたら……10分、15分が限界です! ひとりは……無理っす(笑)」。
あっ……という間に朝です。こういうテントサイトのレイアウトだったんですね。さてさて、秋田の朝といえば?
きりたんぽ! いや、朝からは地元の人でも食べないかもですね。でも、朝から楽しそうな、3人。諸説あるようですが、今回のキャンプ場がある鹿角市がきりたんぽの発祥地とも言われているようです。
きりたんぽ鍋&MOREができるまで、キャンプ場を散策しました。抜群のアート的センスを発揮してくれたのが、どっちゃん。だがしかし、中学生の時の美術の成績は2。なぜなら、当時はやり始めた言葉である「ゲリラ豪雨」を絵に描いたところ、先生の顔がひきつってしまったから。そんなどっちゃんが担当しているもうひとつのSNSであるインスタグラムはコチラ。
そして、抜群のTikTokセンスを発揮する、ハセ。遊んでいるわけではなくて、スコープウインドウという望遠鏡で夜空を見上げられる開口部のことを説明しようとしている……のだと思います。たぶん。公式TikTokのアドレスはコチラ。2020年6月より配信を開始。
2019年より、きゃなこはX(旧ツイッター)の発信も担当。今回の月刊LOGOS撮影中にも〝なう〟なツイートを発信しておりました。Xはコチラ。
そんな3人が、今回のキャンプで楽しかったこと。そのひとつがこの360度パノラマの紅葉。LOGOSの本社は関西に位置するので、京都の紅葉なども素晴らしいことは知っている。でも、たとえばこの写真のようにぐるっと見まわして全部が紅葉だったことに感動的だったそうです。
彼女たちが楽しかったこと。もうひとつは、ごはん。秋キャンプの醍醐味ですが、先ほどチラリと前フリした「きりたんぽ鍋&MORE」のMOREがいったいなにかというと……。
栗ごはん! 編集部の寺Pと同期のどっちゃんがせっせと皮を剥いた栗ごはん!
そして、きりたんぽ鍋! 参加者への統一質問で「秋田といえば?」で「きりたんぽ!」と答えたのは、どっちゃん&きゃなこ。ハセは「マタギ!」。
朝はけっこう冷え込んで寒かったのでした。前半で「カマンベールチーズ鍋」を食べていた時とは、3人とも着用ウエアが違います。あたたかそうなウエアは「サーモアヘビーフーディ(Family)」。4色展開。
新製品「光るお絵描きプレート」のテキストも〝衣装替え〟的ブラッシュアップを。Autumn Camp。秋キャンプ。秋といえば……。
芸術の秋! ということで、3人に芸術の秋を表現してもらいました。どっちゃんはひとり、きゃなことハセはコンビで制作するご様子。その時、きゃなこは叫びました。「あ! わかっちゃった!」。
どっちゃんは、さすがの出来ばえ。中学時代の美術成績2の黒歴史は、先生との相性の問題だけだったのでしょう。その問題よりも問題なのは、「あ! わかっちゃった!」と叫んだきゃなこ。枯れ枝にボンドで紅葉をくっつけた右下の作品は……。
芸術というより、魔除けでした。
紅葉キャンプの休日をEnjoyしてくれた3人。編集部が印象的だったのは、「やっぱり、秋キャンプっていいなぁと思いました」の言葉でした。春先のキャンプもいいけれど、虫が少なく、暑くなくてすごしやすく、春の花粉に悩まされず、なんといってもごはんがおいしい、秋キャンプ。さらに、秋田県の紅葉は(3人声を揃えて)「マジで最高でした!」。(3人バラバラに)「過去イチの紅葉!」「360度パノラマ紅葉は人生初!」「苔の床もすごかったです!」。
おまけ。休日にもかかわらず、編集部と一緒に撤収を手伝ってくれた3人。手際よく片付けが終わった瞬間に雨が降り始めたのでした。ありがとう、どっちゃん、きゃなこ、ハセ。そして、新製品の「野電 てるてるランタン」もありがとう。てるてる坊主効果抜群の秋田の秋でした。