01キャンプで、パシャリ!
「浅田親子」をご覧いただきありがとうございました。ここからは、セルフ以外のかわいい写真たちも大公開!浅田親子キャンプの様子を覗いちゃいましょう。
当日のAM10:00。
「志摩オートキャンプ場」に浅田親子の車が到着!
しかし、…あれ?浅田さんお一人の姿しか見えません。
朝日くんはキャンプに備えてもう少しだけ睡眠チャージ中。よかった、お二人そろって無事に到着です。
20分後。朝日くんが起床。
車から降りてくると、「おはようございます!」と寝起きとは思えないほど、ハツラツとした笑顔で元気よく挨拶してくれて、取材班は全員一瞬で恋に落ちました。
そして早速、「到着の1枚」を一緒に撮影!
5!4!3!2!1!パシャリ
1!のタイミングで同じ表情になる二人は、息ぴったりです。
セルフでも、まったく焦らずポーズを決める浅田さん。落ち着きっぷりがプロフェッショナル。さすがです!
浅田親子は、父の政志さんは『まーぼー』、息子の朝日くんは『あさぼー』とお互いあだ名で呼び合っています。なんだかお天気コーナーのヤンボーとマンボーみたい!ちょっと懐かしいですね(笑)。
さて、まずはテントを組み立てます。
念願のテント開封!説明書を見つけた朝日くんは
「ん~~~わかんない!まーぼー読んで!」
早速お父さんにバトンタッチ(笑)。まだ小学校1年生だしね。お父さんに読んでもらいましょ!
テントを広げて…。朝日くん、出番だよ!
朝日くんが空気を入れていきます。
「エアマジック ドーム M」はポンプで空気を入れるだけで完成しちゃう魔法のようなテントです!片付ける時も空気を抜くだけなのでとっても簡単。
そして、ペグを打っていきます。
ペグ職人朝日の見せ所ですね。しかーし朝日選手、気合が入りすぎました。ペグが完全に土に隠れるまで打っています!こりゃ、取るのが大変だ(笑)。
この日の最高気温はなんと39.1℃。暑い…暑すぎる。頭のてっぺんから足先まで汗がしたたります。
朝日くん「もうシャンプーしたみたいになった!」
このままでは干からびてしまいます。ということで、日陰を作るためにタープの設置へ。
ここでもペグ職人朝日の活躍です。ハンマーをいっぱい打ててご満悦!
今回組み立てた「トラッドソーラー クールヘキサタープ-BA」は、通気性に優れた独自素材・木かげメッシュが使われており、風通しが良く夏にぴったりの涼しいタープなんです。
日陰を手に入れた朝日くんは「もう絶対にこっから出ない」と言い放ちながら、椅子に座ってひと休み。コーラが大好きなようで、自分の分が飲み終わるとお父さんのコーラを盗み飲み(笑)。
すると何かを思い出したように、朝日くんが車から「今日のともだち」を持ってきてくれました。
できたー!ってええちょっと待って朝日くん!なにそのかわいい寝袋!かわいい!私もくまに包まれて寝たい。ふむふむ、「LOGOS くまさんシュラフ」ですね。キッズ用だけど小柄な女性までOKなんですね、よかった。私も買います。
ちなみに、奥の盛り上がっているベッドが気になりますか?鋭いですね~。実は、「楽ちんオートキャンプベッド」のサイズを間違えて持ってきちゃいました(笑)。キャンプにはこんなハプニングもつきものです。実際に寝てみたらいい感じに枕になったと2人が言っていました。そう、つまり、このサイズを持ってきたのはあえてですよ。あえて…。
話は変わりますが、フォトアルバム「浅田親子」の中で、何度も構成を変えては撮影を繰り返し、最も時間のかかった渾身の1枚が、このシャボン玉の写真でした。
セルフ撮影のために、手持ちのシャボン玉に加えて、「キャンプで遊ぼう!シャボンダマシーン」も使ってシャボン玉を出そうとしましたが、持ってきたシャボン玉液が弱くて、うまく噴射されず…。
そこで、朝日くんが食器用洗剤のジョイも一緒に投入してみたところ、シャボンダマシーンが本領発揮!お父さんも喜んでくれて、朝日くんはもう大はしゃぎ。飛んでいったシャボン玉を追いかけて走り回る姿は、子どもの本職をまっとうしているようでした。
とにかくたくさんのシャボン玉を出したい朝日くんは、どんどんジョイを足していきます。「見てろ、ジョイパワー!これがジョイの力だ!」これはもはやシャボン玉ではなくジョイです(笑)。「入れすぎや」というお父さんの指摘も聞かなかった朝日くんですが、こんなに素敵な写真が撮れたのでよしとします!
さ、そろそろお腹も空いてきたので、ピザを焼きますよ!
揉んでおいた生地を、丸くのばしていきます。
お父さんが「やろうか?」と声をかけても「ぼくがやりたい!」とやる気満々。そしてピザ職人朝日氏は、ピザソースと具を盛り付けていきます。「絵の具塗ってるみたーい」とまるで図工のようにピザづくりを楽しんでいました。
モッツアレラチーズとサラミをふんだんに使用したマルゲリータです。贅沢~~!
では、「LOGOS THE KAMADO EMiwa コンプリート」に投入して…
「あさひスペシャルピザが焼けたよ~!」うわぁおいしそう!いい匂い!
ひと口食べ、あまりのおいしさに昇天する朝日くん。
すると、ひと言
「こんなにおいしいピザ誰が作ったん?」
浅田さんがすかさず
「みんなでやな」
朝日くんは負けじと
「味付けはオレやろ?世界にひとつだけの味!」
よっぽどうれしかったのか、朝日くんは自作のピザに絶賛の嵐。まさか、これをきっかけに将来はピザ屋さんになっちゃう⁉︎⁉︎⁉︎
「波がキタキター!逃げろ~!」
キャンプ場から少し歩いて、海に遊びに来ました。
朝日くんって、ずーっと笑顔なんです。浅田さんが写真のチェックをしている間も、「まーぼー早く!こっちきて!」と朝日くんがお父さんを呼びます。お父さんに抱きついている時や抱っこしてもらった時に、さらに幸せそうな顔になっていて、本当にお父さんのことが大好きなのが伝わりました。
そして、浅田さんも「お父さん」と「カメラマン」を同時にこなすのは相当な体力が必要なはず。まさに至難の技です。それでもずっと笑顔でこなしてしまう浅田さんには、ほんとに脱帽です。最強の親子ですね。
夕方になり、少し日差しも落ち着いてきました。よし、夕飯の支度だぁ!
エプロン、ずいぶんとお似合いですねぇ!夜のメニューはお肉!今日のために、浅田さんがとっておきのお肉を用意しました!
三重県津市でお馴染みの精肉店「朝日屋」。良質なお肉を、できるだけ私たち消費者にやさしいお値段で提供してくれている、昭和から続く老舗の有名なお肉屋さんです。
ごはんは朝日くんの提案で、梅しそごはんに挑戦!どれどれ、おいしく炊けたかな?
いい感じ!蓋を開けた瞬間、紫蘇の香りがふわぁっと広がります。
「アイアンウッド囲炉裏サークルテーブルL」にお野菜とお肉を並べて…。準備が整いました!
せーのっ、いーたーだーきーます!
梅しそごはん、お父さんにも大好評!提案した朝日くん、天才です。
浅田さん「あさぼーのおかげだね」
朝日くん「梅干し1つじゃ足りない、次は3つくらい入れよう。お弁当も梅しそごはんがいい!」
浅田さん「いいね。帰ったらお母さんに言おうね」
ガブリ。うんまー!
この朝日屋のお肉、私もいただきましたが、ほんっとうにおいしかったです。冗談抜きで人生で食べたお肉の中で一番と言っても過言ではありませんでした。浅田さん、ごちそうさまでした!
私がお肉の味に浸っていると、お腹いっぱいになってしまった朝日くんが「おにごしよー!」(朝日くんの学校では鬼ごっこを「おにご」と呼ぶそうです。略すほどか!?)とのお誘いがありました。
いや、無理無理(笑)。大人たちはもうヘトヘトです。子どもの元気には敵いません。
夕飯の後は、待ってました!本日の大目玉。キャンプ場で映画館です!
何事もせっかくやるなら本格的にやったほうが楽しいので、「炭火もも焼き器」でポップコーンも作ります。
「ポータブル LOGOSシネマスクリーン」を設置して、ポップコーンを作って、ドリンクも用意して、準備万端!
「なにこれすごい!映画館みたいなのやってるよ!」と近隣のキャンパーからも注目の的に。
「ポータブル LOGOSシネマスクリーン」は、コンパクトに収納・持ち運び可能で、取り付けもロープを結ぶだけ。今回はランタンポールに結び、タープ内で鑑賞しましたが、テントの中にも設置できます。キャンプでの活躍はもちろんのこと、おうち時間やビジネスシーンなどにも、プロジェクターがあればどこでも使用できるので、今まさに必見のアイテムです!
さぁ、まもなく、ナイトシアター@キャンプ場の上映が始まります。
わっ!映画泥棒だ!(ちなみに正式名称は「カメラ男」だそうです。)
もう、浅田さんったら、再現度が半端じゃない。
伝説の海賊が隠した財宝を探す少年たちの冒険を描いた人気作品「グーニーズ」の上映がはじまりました。手作りポップコーンが進む進む。
しばらくすると朝日くんがずいぶん静かになったので、疲れただろうし寝ちゃったかな?と思いきや突然「おぉっ!」とリアクションの声が。
このセルフ撮影では、後ろから撮っていたこともあり、朝日くんはカメラを気にせず映画に夢中。
お隣のサイトにいたご家族のお子さんも、距離をとって一緒に鑑賞しました。するとそのご両親から「うちの子がこんなに静かだったことはない。この間に片付けとかができていいですね」というお話が。なるほど、シネマスクリーンには、キャンプ中にお父さんお母さんが子どもを気にせず動ける時間や、ひと休みする時間を作れるという利点もあるのか。(メモ、メモ)
浅田さんは撮影が終わったかと思いきや、気づいたら朝日くんの隣で一緒に「ワハハ!」とナイスリアクション。映画に入りこむスピードにびっくり(笑)
そしてあっという間に時は過ぎ、おやすみの時間に。
ピザづくりにシャボン玉、海に五右衛門風呂にバーベキュー、そしてクライマックスの映画鑑賞。本当に盛りだくさんの一日でした。取材の途中、セルフ撮影について浅田さんに伺った際、「セルフの良いところは、何はともあれ全員が写れるところ」と答えてくれました。浅田親子の姿を見て、良い写真とは、ありのままの楽しんでいる姿を、その場だからこそできる表情を、収めることなのだと感じました。
みなさんも次にキャンプに行った際は、ぜひセルフで写真を撮ることも、遊びのひとつとして取り入れてみてください。撮れた写真を家に帰ってからみんなで見たら、より一層キャンプを楽しめると思います!