上の動画を見て「いやいや、こんなのマネできません…」と思った方もいることでしょう。ご安心ください! 特別な魔法を使ったりとか、権力を駆使したりとか、そんなのひとつもありません! ここでは夏祭りを演出するために使用したアイテムや購入場所、ちょっとした工夫などを紹介していきます。これであなたも、おうちで夏祭り!
取材に協力してくださった北原家です! 昇(のぼる)さん、沙織さん、昴(すばる)くん、美沙ちゃん、よろしくお願いします!
今回の取材場所は北原さんの家ではなく、都内から車で約1時間半のところにある
古民家を改装した素敵な一軒家をお借りしました。
「夏祭り」ということで会場づくりからはじめます! 幼稚園の先生をしていたお母さんが積極的にリードして装飾づくりを。
オリジナルの「祭」看板をつくりました! これがあるだけで雰囲気が全然ちがいます! 「おうちで」感がでる匠の技です。
LOGOS印の手作り財布もつくってくれました! かわいいー! なんちゃってお金も作って、夏祭りをより楽しく演出!
すべてのごはんやアトラクションにプライスカードを作成。 お金を払うのって子供達にとっては大切なEnjoy Pointのようです!
まずは射的! 「
グランベーシック Bed Style ボードラック」にのせた景品に輪ゴムをパンッ! 昴くんの真剣な表情は最高でした。
割り箸鉄砲。一丁つくるのに必要なものは「割り箸3膳」と「輪ゴム6本」とハサミだけ! 参考にしたのは
こちらのブログです。
子供たちから大人気だったかき氷機のきょろちゃん。取っ手をまわすと目が左右に動くのでついつい夢中になっちゃいます。
きょろちゃんは現在は中古品の販売のみ。おいしく作れるものもいいですが、削るのが楽しくなるかき氷機も魅力的ですよ!
おうちで金魚すくいはむずかしい。そこで活躍したのがヨーヨーすくいです。ミニトマトすくいをしているご家庭もあるそうです!
便利な
ヨーヨーセットがちゃんと売っています! 釣るための「こよりがついた針」のご用意も忘れないようにお気をつけください。
子供たちが一番たのしかったと答えたのが「わたあめづくり」でした。しかし、この機械をつくるのがすこし難易度高めです(泣)。
ミルクフォーマーを蓋つきのアルミ缶にセット。缶の底に穴を開け、中にはザラメを。下から熱しながら回転させれば出来上がり!
さすがにむずかしい…。という方には「水飴」がオススメです! 透明の水飴に好きな色の食紅をまぜて果物と絡めるだけ。
大人たちが「懐かしいー!」と一斉に声をあげた「型抜き」。子供の頃はとにかくムキになって夢中でやりましたよね(笑)。
型抜きの情報は
株式会社ハシモトのHPをご参考に。「必勝法」のページは思わず笑ってしまいました。日頃の暇つぶしにもどうぞ!
縁側にある「
3WAY スタンドハンモック」は憧れの図でした。さぁ、ちょっと休憩をしたら浴衣に着替えて後半です!
なんだかんだで世界観を楽しむ一番の必須アイテムは浴衣じゃないでしょうか!? 着るだけでテンションが上がること間違いなしです!
それでは、乾杯! 父はビール。母は手作りサングリア。子供たちは炭酸が苦手ということでラムネではなくカルピスを。
「
SENGOKU ALADDIN プチパン専用 えくぼプレート」を使用してたこ焼き! 油を多めに引くのが上手につくるコツなのだそう。
たこ焼きの舟やかき氷のカップなどは
シモジマというお店で購入しました。ご近所の梱包資材屋さんなどを探してみてください!
鉄板の「
チューブラルグリドル M」をつかえばキャンプでお好み焼きだってつくれます。焼きそばも、クレープもできちゃいます!
チョコバナナはチョコに牛乳をまぜてしまい失敗。湯煎で溶かすべきでした。次回またどこかでチョコバナナリベンジ!
太鼓があると雰囲気10倍増し! 盆踊りのBGMも流して自由に楽しみましょう! ご近所さんに打つ時間を伝えておくと安心です。
太鼓をお借りしたのは
和太鼓教室TAIKO-LABさん。レッスンだけでなく太鼓が必要なときは相談にのってくれます!
おうちで夏祭りのフィナーレはプチ花火大会! 手持ち花火や打ち上げ花火、横に並ぶナイアガラなんてものまでたのしみました!
今回の花火は東京浅草橋にある
長谷川商店さんで購入。種類がかなり豊富で選ぶのもたのしいですし、店員さんになんでも相談できます!
2020年夏の大切な思い出になりました。北原家のみなさんに心から感謝です! 来年はおうちで夏祭りに友達も呼べたらいいね!