イグルー作りは続く。参加者は東京や埼玉からも。自分の体ひとつで渓流をくだる夏のキャニオニングにはまりキャニオンズファンに。
左のふたりは夏のキャニオングから冬の水上初体験。右のふたりは「友達から噂を聞いて」……って、どんな噂なんでしょう(笑)。
いい意味でですよ? みなさん、子供っす。でも、子供の頃に戻れる。それが冬のEnjoy Outing!の魅力だと再確認。
マイクさんの奥様も愛犬・スクービーとともに登場。東京でOLをしていたのですが、スノボにはまって水上へ移住したのだとか。
「水上は四季がはっきりしているのが魅力。もう本当にやばいという冬の日もありますが、だからこそ春が本当にうれしくて」(奥様)
リアルな言葉だなぁ……って、寺園さん、あなたはなにをほおばっているんですか!
「まずは、イチゴとバナナを“私ってまぁまぁ料理できますよぉ”という感じでカットします」(寺園)
「次にホットケーキミックス的なもので生地を作り、『
LOGOS ホットサンドパン』であたためます」(寺園)
「はい、できあがりです。ちょっと焦げ気味ですが、この香ばしさが美味ってことでお願いします」(寺園)
で、また食べると。いやいや、編集スタッフにもわけてくれ! と、わけてもらったホットケーキサンドが美味で、なぜか悔しかったっす。
いやぁ、だいぶ冷え込んできました。こういう時、本当に火のあたたかさはありがたいなぁとも再確認。
そんな寒空の下、イグルー作りは続く。スタッフのアダムさんに水上の魅力を聞くと「ナイスネイチャー!」と即答してくれました。
陽が傾いてさらに寒さが増してきた頃、マイクさんは室内を整えます。ということは完成も間近!
そして、「
LOGOS パワーストックランタン2000」が周囲を照らすべく灯りをアシストする頃、ついに完成!
スパイラル状に作っていくのならばと気になった頂上部分ですが、「なんとかしてふさぐ」のだそうです(笑)。
温泉で汗を流してきた参加者には、おいしい晩御飯&お酒が。編集部も誘っていただけましたが、車のため断念(涙)。
イグルーの中は日本式のかまくら同様あったかい! そして、写真左の平良さんの超絶技巧により座る部分も超快適。
みなさま、ありがとうございました。今度は、世界初のキャニオニングの雪上版・スノーキャニオングに挑戦したいっす。
うしろ髪を引かれるとはこのことです。このあと、イグルーの中でのあったかご飯&冷たいビール……を想像して宿で乾杯を。
そして、翌朝はアメリカへ。って、もちろん、そんなわけはありません。編集部には、どうしても会いたかった人がいたのです。
初日の犬ぞり体験でお世話になった、昭和村の「
ドグタウン工房」さんへ。実はこの工房には日本が世界に誇る男がいるのですが……。
俊介さんの父&日本を代表するドッグスポーツプレイヤーの平井寧さん。なぜ、犬と関わることになったのか? 詳しくは本文にて。
そして、ふたたび「水上高原スキーリゾート」へ。この日、俊介さんとルツカさんがイベントでその技を披露すると聞いたのですが……。
ディスクドッグはディスタンス競技とフリースタイルがあり、世界のドッグスポーツファンは俊介さんを「トリックスター」と呼ぶ。
ディスクドッグはディスタンス競技とフリースタイルがあり、世界のドッグスポーツファンは俊介さんを「トリックスター」と呼ぶ。
そして、ルツカさん。踊る姿が美しく、そして楽しそう。ちなみに彼女がはじめて覚えた日本語は「全然どっちでもいい」。
さてさて、編集部には夢がありました。それは、「はじめての犬ぞり体験」編で、微妙だった俊介さんの笑顔と関係するのですが……。
実は初日、あろうことか「
エスプレッソメーカー& 2マグセット」を倒してコーヒーをこぼしてしまい……。笑顔満開、リベンジ成功!
いやいや、これだけお世話になってコーヒーだけじゃ足りやしません。というわけで、カレーフォンデュ大会を開催。
カメラマン兼料理番長の関暁氏のアイデアですが、これはいけます! グリルで焼いてダッチオーブンのカレーをディップすると……。
こんな感じ。営業・中井が、じゃがいもを「
LOGOS 焼きそばシート」に少々の水とくるんで蒸し焼きに。結果、超ふっくら!
この日のイベントや犬ぞりのレッスンに参加していたみなさまもご招待。人生初雪上BBQをEnjoyしてくれました。
津田さんは神奈川県から4時間かけて水上へ。愛犬の才能を認めてくれたルツカさんに師事してドッグダンスに取り組んでいる。
そして、スキー場に陽が落ちて。犬ぞりとイグルーと水上の人々と。今年の冬企画も、寒い季節が(いろんな意味で)あたたかいでした。