真冬日にもほどがあった取材日ですが、今回のモデル=リリアンさんの超笑顔に救われる。旅の最初の目的は、メイプルの森の探索でした。
彼女が抱きしめているのは、樹齢200年とみられるイタヤカエデ。この森の王様的樹木は、メイプルシロップの穫れ高も王様級!
落合の森と呼ばれる取材場所には、約70本のカエデが自生している。備え付けられた温度計は、1時間に1度の自動計測を。
和メープルのキーマン・島崎武重郎さん。毎年2月にはメイプル採取などを体験できるツアーも企画。詳しくは「
秩父百年の森」を。
さきほどの王様的樹木に次ぐ、クイーン的存在のカエデに登っちゃったリリアンさん。北海道在住の野生児、やんちゃです。
「
プリメイヤー真空マグ420」にて、ホットミルクを飲みながら休憩。実は奥秩父ならではのあるものもinされていて……。
写真右の「秩父の森のカエデの樹液100%」入りだったのです。めちゃ美味&あったまる! 同左は「秩父の森のメープルシロップ」。
続いて「
入川渓谷夕暮キャンプ場」へ。シーズンオフでしたが、オーナーの黒澤さんのご厚意でEnjoy Outing!できることに。
まずはコレ! 暖をとるたき火と料理を同時に楽しめる「メイプルフォンデュ」。「秩父の森のメープルシロップ」大活躍!
この日の食材は、茹でたサツマイモ&カマンベール&パン。キッズたちも大喜び。オーナー黒澤さんのお孫さんたちです。
ちなみに、黒澤さんのお孫さんは計11人の大家族! ……にしてもリリアン、子供たちと馴染みすぎじゃないっすか?
テントの中でも遊んであげているのか、遊んでもらっているのか。「だって、子供は師匠ですから」(リリアン)。
今回の1日限定LOGOS村はこんな感じ。「
ナバホ フリースチェアカバー」は寒い季節をあたたかくする優れもの。
編集部お気に入りの1枚&当日の寒さがわかりやすい1枚。にもかかわらず、少年もこんな抜群の笑顔でした。
ん?抜群の笑顔少年が、突然ダッシュを。いったいなにを目指しているのかと言えば……?
野菜たっぷり&あったまらないはずがない「ポトフ」! マスタードに和メープルをミックスした隠し味がポイント!
う、う、う、美味そう! こちらの料理は新製品の「
LOGOS the KAMADO」にて山田氏が作ってくれました。
そりゃあ行列にもなりますよ。子供たちはお替わりの嵐でした。おあずけ状態の大人たちのためには……?
「ベーコンとマカロニのホワイトグラタン」! ストーブだけど調理もできる「
LOGOS チャコグリルストーブ」で下ごしらえを。
竃(かまど)なオーブン効果アリの「
LOGOS the KAMADO」。隠し味はメイプルの樹液ですが、美味しさは隠せません!
黒澤家の皆様に「寒い季節はあたたかったですか?」と問うと「100点満点で150点!」と少年が。お世辞でも嬉しいぞ!